iOSアプリ開発メモ No.3 -ボタンの設置-
前回の記事では初めてプロジェクトの作成をするところまでいきました。
今回は開発画面にボタンを置いてみたいと思います。
Main.storyboardを開く
Xcodeを閉じた場合にはあらためて起動して前回作成したプロジェクトを立ち上げます。
画面左側にプロジェクト名が書かれた部分があるので、そこを展開してMain.storyboardというものを選択します。
すると真ん中の画面が変わってView Controllerというものが表示されました。
なんとなくスマホの形を模していることがわかりますね。
これがアプリを開発するときの画面で、絵で言えばキャンバスのようなものでしょうか。
ボタンを置いてみる
View Controllerの適当なところをクリックすると表示が変わって、選択されていることがわかるかと思います。
右側にわらわら英語が表示されてこの時点でCmd+Qを押したくなる衝動に駆られます。
耐えきれなくなったらポプテピピックを見て一呼吸します。
なんとかこらえたら、右下の部分で丸っこいボタン(Show the object library)を選択します。
ずらっと出てきた諸々を無視してスクロールしていくと、これみよがしに「Button」とひと目でボタンとわかるモノが出てきます。
このButtonをニュッとView Controllerまでドラッグ&ドロップします。
これだけでアプリ画面にボタンが表示されるようになりました!
ものすごく簡単ですね。
もちろん現状ではボタンを押してもなんの動作もありません。
このボタンに対して「押したらニャーンと鳴く」などの動作をさせたいとき、プログラミングによって命令します。
また、画面においたボタンを一度クリックすると選択状態。
もう1回クリックすると「こっからここまでボタンね」というボタンの領域表示になります。
また、ボタンをダブルクリックするとボタンに表示されている言葉を変更できます。
今回はここまで。
画像いっぱいで大変。