ベルマークのない自由帳

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有益と無益の境界例

デザイナーとしてのキャリアをキックスタートさせる

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今回はHackdesignからKickstarting Your Design Careerという記事をピックアップ。

こうすればいいよ!という内容ではなく、求められるスキルについて参考になるサイトを紹介していく感じの内容。

 

デザイナーとしてのキャリアをキックスタートさせる

若手のデザイナーが学生からデザイン職に就くまでの方法を、いろいろなデザイナーたちから学べる素晴らしいリソース。

代理店(an agency)とフリーランスでは働き方が全く違う。

フリーランスとして成功するためにはビジネス、マーケティング、クライエント、プロジェクトマネジメントなどについて熟知していることが必要。

インターンシップは若いデザイナーにとって現場の知識と実際のプロジェクトに触れられる、とても貴重な体験。

インターンシップはファーストキャリアに大きな影響を与えるスタートポイントになる。

Andy Rutledgeは代理店で働くか、フリーランスか、起業か、といった賛否両論あるキャリアパスについて忌憚なく概観している。

あなたにとって最適なキャリアについて考えるべきだ。

成功という言葉の意味は曖昧で、その人の状況によって意味が異なる。

デザイナーとしての地位を確立したいとして、将来達成すべきことをビジョンとして持ち続けたり、日々の生活で成功を感じることは難しい。

短期的なゴールと長期的なゴールを1,2個書き出すことで、キャリアを実現させていくことができる。

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インターンシップについてはよく海外のデザイン学校性が触れているトピック。 今までは「有給より無給でネームバリューがあるところのほうが就職に有利!」とされていたけど、最近は「有給で経験を積んでポートフォリオを充実させて、もっといいところに行く!」というのがトレンドになっている。 Design Professionalismは電子書籍で、少し試し読みができる。  

気になった表現

no-fluff:表面的でない(本文では「忌憚なく」と訳した)

pros and cons:賛否両論