Chess.comでレート1500を目指して:2018/07/02
今日の勉強
- Chess.comのビデオ(ロンドンシステムの動画)
- Youtubeのチェス実況動画
ロンドンシステムの動画は流し見でそういうオープニングもあるんだなー、という程度。
チェス実況動画はルセナさんという方のもので、持ち時間3分で実況しながらプレイするということに驚きました…。
さらに私には見えていない手を読み解説までしてしまうのを見て、レート1600台の人は対局中にここまで考えているのかと恐れおののいていました。
私が見ていた動画。
今日の対局
今日は4局やって3勝1敗。
負けた1局から振り返り。
持ち時間は10分で自分は黒、31手目で時間切れ負け。
- 毎回初手はe4しか想定していなくてd4を打たれた瞬間にややフリーズしてしまったので、初手に何が来てもなんとなく展開がわかるようにオープニング頭に入れたほうがいいかもしれない
- 7...O-Oはコマを展開させることしか頭になくて盤面を見れてなかった1手で、7...Nxd4でポーンタダ取りにできた
- 12...Qxd5はポーンタダ取りでいい手かと思いきや分析だと悪手らしく、12...Qf6とすればルックを睨めた(その後の展開がどう優位なのかよくわからない)
- 13...Bf5が今回の敗因となった大悪手で主戦力だったナイトをタダ取りされてしまうので、分析だと13...c5としてナイトを固める1手、私なら13...Nxe2+としてコマ交換してポーンアップで収める
- 15...Rad5はルックを戦場に出しつつクイーンを攻撃してやろうと考えてたけどバックランクメイトを許す大悪手で、15...b5としてビショップを攻撃したほうがよかった
- 16...Rxd1+はバックランクメイトに気づいたからルックを排除したい一心で打った1手で、分析いわく16...Qf6なら相手のコマほとんどテイクして11手で勝っていたらしい
- 18...Qxd8は相手のコマ展開していないし相手の勢い殺せるからいいだろうという考えていたけど自分の勢いが死んでしまったので、18... Qe7としてクイーンは守ったほうが良かった
- このあとはなし崩しにボロボロと…
とくにクイーンに関しては、つい浅はかな考えと勢いでコマ交換をしてしまうことが多い。
この辺の判断が難しくて、つい楽な方を選んでしまっているのだと思う…。
Youtubeでチェスの動画見てたらニューヨークの「賭け対局」の動画が見つかった(結構多かった)。
ハスラーのおっちゃんは見た目に似合わず、スキがない精緻なコマ展開をしている印象。
実力者だからハスラーやってられるのか、勝たなきゃ生活できないから実力をつけたのか、鶏と卵のような話でした。