ベルマークのない自由帳

ベルマークのない自由帳

有益と無益の境界例

2018年に学ぶべき10のプログラミング言語

f:id:Mantra:20180530134345j:plain

MediumからHere are the best programming languages to learn in 2018という記事をピックアップ。

2018年も上半期の終わりが近づいてきた。

「今年こそプログラミングの勉強しなきゃ…!」と思いながらここまで過ごしてしまったあなたと私に送る記事。

 

以下翻訳

今習得すべき言語はこれだ!

言っておくけどこれは「もっともホットな言語」を紹介するものではないよ。

目的は2018年のIT産業で見込みのある言語について、実用的なレビューをすることだ。

統計的なデータや信頼の置けるソースなど、しっかり根拠は示す。

 

プログラミング言語を学んでキャリアパスを考える上でエンジニアが基準にするのは以下の4つだ。

  1. 給料が高い
  2. 人気がある
  3. この先も需要が見込める
  4. 習得が簡単で仕事をしていて楽しい

基本的に2017年の調査をベースに2018年のトレンドを予測して、10個の言語を紹介するよ。

その1:JavaScript

StackOverflowの2017年の調査によると、JavaScriptはもっとも人気の高い言語だ。 StackOverflowの共同設立者Jeff Atwoodはこう言っている。

JavaScriptで書けるアプリケーションは、結局JavaScriptで書くことになるんだ

JavaScriptの知識はいろいろなフロントエンドのフレームワーク(Angular, React, Ember, Backboneなど)に応用できる。

Node.jsのようなバックエンドのフレームワークだって行ける。

 

JavaScriptを選ぶべき根拠となる統計データを見てみよう。

 

もろもろのデータを見てもらうと分かるように、Javascriptは2018年以降も人気の言語であり続けることがうかがえる。

その2:Swift

Swiftは比較的新しい言語で、iOSmacOSアプリ開発用だ。

StackOverflowの2015年の調査における「もっとも愛している言語」では1位、2017年の調査でも4位と「愛され言語」の地位は揺るがない。

モバイル開発のキャリアパスを考えるならSwiftがいい。

Androidこの記事を見ればわかるけど、DL数はAndroid、収益ではiOSが上というのが現実だ。

 

SwiftはObjective-Cより新しいけど、一般的になりつつある。

キャリアパスを考える上ではSwiftを選んだほうが良さそうだ。

その3:Python

最近Pythonは本当にどこでも見かけるようになった。
友達の家でも、メインストリートや裏路地、行きつけのカフェでも見かけるんだ。
冗談はさておき、Webアプリ、デスクトップアプリ、ネットサービス、機械学習、メディアツールなどで見かけることがある。
実際にNASAGoogleといった大企業も使ってるんだ。
 
Pythonのコードは「すっきりしている」「読みやすい」「うまく構造化されてる」の3点セットだ。
Web開発フレームワークDjangoやFlaskはどんどん人気が高まっているから、波に乗りたいなら今のうちだ!
 

この先数年のキャリアを考えたとき、Pythonを身につけることは間違いなくベストな選択だ。

その4:Java

Javaは間違いなく1番ポピュラーな言語だ。

だってFortune 500企業の90%で使っているんだから。

有名なあのスローガンだって聞いたことがあるだろ?

"Write once, run anywhere.(一度書けば、どこでも動く)”

Javaはバックエンド、ビッグデータ分析、組み込み系、Androidアプリなど様々なキャリアパスを提供してくれる。

 

まあ、流行ってる言語とは言えないけどいい意味で「枯れてる」言語だ。

データを見ても今後10年はまだまだキャリア選択の上で問題ない。

その他

その5:C++

 

その6:Ruby

 

その7:Rust

その8:Elixir

その9:Scala

その10:R

・・・

今月PYPLが発表した人気言語ランキングでは、PythonJavaの人気を上回って1位になったらしいね。

なぜかデータ示すだけで言及されていないPython…。

ascii.jp