ベルマークのない自由帳

ベルマークのない自由帳

有益と無益の境界例

Chess.comでレート1500を目指して:2018/06/29

今日の勉強

  • タクティクス数問

今日の対局

今日はブリッツで3局やって2勝1敗。

負けた対局を振り返るのが一番学習効果が高そうなので、負けた1局から。

 

 

持ち時間10分で自分は黒、26手目でチェックメイトされました。

 

 

  • 4...d6は何を打ったらいいか分からず弱気に打った1手で、4...d5 5.ex5 Qxe5 とすれば中央支配できた(5.d4で中央支配される...)
  • 毎回4手目で何を打とうか悩んでしまう...オープニング勉強したほうがいいかしら
  • 10...Qc7はクイーンサイドをにらみつつNxb4の機会を作れたので自分としては良い判断だった(好手ではないけど)
  • 相手の13.Nxf6+や14.Qb5+をしっかりと防げたあたり、相手より盤面を見れていたなぁと自分でも感心した
  • 17. Qe4 18. Bd3に対してメイトを読んで18...g6までは良かったけど、19...Bxa2は悪手で油断から生まれた安直な1手だった
  • 21...d4も攻撃することばかり意識した安直な1手で、21.Kh8か21.Rfe8でキングの逃げ道確保したほうがよかったなぁと
  • 22.hxg6の時点で「詰んだ」と判断して諦めてしまった
  • 24...Bg7は勝勢から一気に敗北を招いた史上最悪の大悪手だった...

終盤まで優位に進んでいて内心余裕を感じていたら、大悪手によって見事にメイトされてしまうという本当に悔しい1局でした。 

 

リードから生まれた油断、22手目での詰んだという判断、クイーンを使って守るという考えが浮かばなかったこと。

この3つが主な敗因でしょうねー。