最新研究が示す「幸福になりたければとにかく動け!」
いかがわしい新書にありそうなタイトルですが、以下の研究をもとにしています。
Neal Lathia, Gillian M. Sandstrom, Cecilia Mascolo, Peter J. Rentfrow
方法としては以下のとおり。
この方法によって実験参加者は10000人以上!
(心理学の研究では規格外の数字…)
この研究からわかったことは以下の点。
※ランニングや筋トレなどの意識的な運動を「運動」、日常的な動きや移動に伴う歩きなどを「動き」、両方合わせたものを「身体活動」とします。
つまり、
動けば動くほど幸福度がぐんぐん高まる!
今までの幸福に関する研究は「ジムに行って運動!」とか「人と会いまくれ!」とか、結構めんどうなことを要求してくるものばかりでした。
この研究では「どんな動きかは重要でない」ことを示している点が画期的です。
幸福度を高めるために特別なことをする必要はなく、ちょっと散歩してみるだけでも幸せになれるということです。